こちらはソーキそば発祥のお店として、沖縄県内でも有名な我部祖河食堂の名護本店になります。通称、我部祖河そばの方が分かりやすいかもですね。この看板も年季が入っていますよねー。そして知らなかったのですが、民宿も併設されているようですね。




しっかりと我部祖河食堂本店と書いてあるので、近くに着いたらすぐに分かるとおもいますよー。

住所　沖縄県名護市我部祖河177　
ＴＥＬ　0980-52-2888
営業時間　10:00～20:00
定休日　第1･3 月曜日
席数　90席
駐車場　40台
>>中国語

■入り口

さて、こちらが入り口になります。僕が着いた時に、偶然お肉を煮ていたのか、いい匂いがしてきましたよー。そしてお店は建物の一階にあって、まずは、このドアをくぐります。

■店内

こちらが我部祖河食堂の店内です。こちらテーブル席の方ですね。
見た所、結構席数も多く、やっぱりお店が人気で席数も必要なんだなぁと思いました。
僕らが来たのは2時ごろだったので、さすがにお客さんはボチボチでした。


こちらは畳席側です。やっぱり席は畳もあった方がいいですよね。
足をのばせるというか、こちらの方がなんかゆっくりできると思うのは
やっぱり和の感覚でしょうか（＾＾）

そしてびっくりしたのですがーー

お店に入ってくるなり、なんかにゃーにゃー言っている生き物がいたんですよ（笑）
それがこの子で、どうやらお客さんからおこぼれをもらっているみたいでした。
店員さんに「ここで飼っているのですか？」と聞いてみたんですが、
飼っているわけではなくて、いつの間にか入ってくるようになって、
出してもはいるからもうそのままにしてあるとか。

なんともてーげーですね（笑）

どうやらこの畳間の下のちょっとしたスペースがこの子の住まいになっているらしく、
写真を撮ろうとしたらこちらに逃げ込まれました。
なんとか取れた一枚です。

我部祖河食堂本店に行ったときには、この子にも会えるかも
しれないですね。

メニュー紹介

■メニュー

こちらがメニューになります。基本的なメニューはスタンダードな、ソーキそば、三枚肉そば、肉そば、野菜そば。これらの大きさが特、大、小と三つあります。
その他にも食堂という事で、おそば以外のメニューもありました。

そんななか、

こんな感じの興味を引く張り紙をみつけました（＾＾）
なんとよもぎ。そう、沖縄の方言ではフーチバーというのですが、
それを麺に練りこんだ物があると！これは頼むしかないじゃないですか（＾＾）♪

しかもよく聞いてみたら、今あるメニューの麺をフーチバー麺に変更する事が
出来るという意味で、特に変更する事で料金がプラスされるわけではないという事。

これはありがたいですよねー、それでは早速食べてみましょー。

■ソーキそば

こちらがソーキそば発祥の地とされる我部祖河食堂本店のソーキそば。
まずソーキがドカドカとタップリのってますよねー（＾＾）本場はすごい♪
ソーキは骨付きソーキと軟骨ソーキの二つが乗っていましたっ。
もうホント基本は肉と麺と！というような感じで、スープは少し濃い目のソーキ味がしました。
そして麺のほうなんですが、やっぱりそこもしっかりと自家製麺だという事で、
プチプチと歯ごたえがよく、しかも軽くて食べやすかったです。


■三枚肉そば　よもぎ麺

さてこちらの方がお願いをしてみました、よもぎ、フーチバー麺の三枚肉そばです。
三枚肉の下にはもう見ての通りなのですが、フーチバーがしっかりと練りこまれた
緑色の麺が見えていますよねっ。


それを引っ張りだしてみるとこんな感じ。
ほんっと緑が綺麗な麺だなぁとおもいました。
麺全体にしっかりといきわたっていると同時に、
ちょこちょこっと緑色の点々が見えるのがいい所です。
そして味の方なんですが、これが濃い味を想像していたのですが、
ぜんぜん濃い苦い味ではなく、さっぱりした、フーチバーの味でした。
またこれが、しっかりと味付けされた三枚肉と合うんですよー。とってもおいしかったです（＾＾）！

それではごちそうさまでした！



＜情報一部更新：2015/7/30＞


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